基本情報

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阿部 祐子


職名

日本語プログラム代表

国籍

日本

研究分野・キーワード

異文化間教育、日本語教育, 異文化コミュニケーション

研究分野

留学生と地域コミュニティの交流による教育的効果

多文化コミュニティにおける異文化コミュニケーション

学習者オートノミーの育成

学歴(大学院) 【 表示 / 非表示

  • シェフィールド大学  教育学研究科

    修士課程,1997/06,修了,グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国(英国)

  • お茶の水女子大学  比較文化研究科

    博士課程,2016/03,修了,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 修士, 教育学,シェフィールド大学,1900/03

  • 博士(人文科学), 異文化間教育,お茶の水女子大学,2016/03

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 国際教養大学 国際教養学部 日本語プログラム,准教授,2004/04 ~ 2017/03

  • 国際教養大学 国際教養学部 日本語プログラム,日本語プログラム代表,2017/04 ~ 継続中

  • 国際教養大学 国際教養学部 日本語プログラム,教授,2017/04 ~ 継続中

職歴 【 表示 / 非表示

  • 国際教養大学 日本語プログラム,教授,2004/04 ~ 継続中

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 異文化間教育学会,1996/04 ~ 継続中,日本

  • 日本語教育学会,1998/04 ~ 継続中,日本

  • アカデミックジャパニーズ,2014/04 ~ 継続中,日本

  • 言語文化教育研究学会,2017/02 ~ 継続中,日本

  • 日本学生相談学会,2005/04 ~ 2015/03,日本

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専門分野 【 表示 / 非表示

  • 異文化間教育

  • 日本語教育

  • 異文化間教育

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Use of Analogy in the Development of Intercultural Competence,Philosophies,4巻 2号 (頁 25 ~ 28) ,2019/05,Yuko Abe

    DOI:doi:10.3390/philosophies4020025,研究論文(学術雑誌),単著,哲学・倫理学,英語

  • 地域の大学間で行う多文化クラスの試み,留学交流,90巻 (頁 23 ~ 35) ,2018/09,平田未季、阿部祐子、嶋ちはる

    研究論文(学術雑誌),共著,日本語

  • 学生観光サポーター養成の試み ―留学生、日本人学生、行政職員の継続的協働活動の実践報告―,アカデミックジャパニーズジャーナル,10巻 (頁 18 ~ 26) ,2018/06,阿部祐子

    研究論文(学術雑誌),単著,日本語

  • 地域の大学間での合同授業の試み―秋田大学と国際教養大学の留学生による多文化クラス―,秋田大学国際交流センター紀要,7巻 (頁 23 ~ 50) ,2018/03,平田未希、阿部祐子、嶋ちはる

    研究論文(大学,研究機関紀要),単著,日本語教育,日本語

  • 大学の地域交流の促進に向けた取り組み-地域貢献部署への聞き取り調査からの考察-,異文化間教育学会予稿集,2016/06,阿部祐子

    研究論文(その他学術会議資料等),単著,日本語

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著書 【 表示 / 非表示

  • The Global Education Effect and Japan: Construction New Borders and Identification Practices,Routledge,2020/03,Neriko Musha Doerr (Editor)

    単行本(学術書),Use of the border dynamics for educational purposes,分担執筆,英語

  • 日本語教育実践,凡人社,2014/05,鮎澤孝子 他

    単行本(学術書),異文化コミュニケーション,共著,日本語教育,教育学,言語学,日本語

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 秋田県国際交流協会スカラシップ,2006/12 ~ 2008/08,秋田県国際観光事業を推進するための基盤調査共同研究-留学生の視点から見た秋田ツーリズム-

    秋田県を訪れる外国人観光客の感じる文化的違和感とその理由を明らかにし、その対処法について研究する。
    外国を旅行すると、その国の常識や習慣に対する知識不足のため、非常に簡単なことでさえどうしていいかわからなかったり、戸惑いを覚えたりすることがある。言語が分からなければなおのこと、ある程度言語が理解できたとしても、異なる文化に接して違和感を覚えることは想像に難くない。異文化コミュニケーションの視点で秋田県のツーリズムを考察する先行研究は、これまでにはなかったが、今後の国際化促進に向けて、その必要性は明らであろう。本研究では、秋田県における外国人旅行者にとって、どのような点に戸惑いを感じるのかについて、最近特に注目が集まり、今後観光客の増加も見込まれている観光地に焦点を当てて調査する。調査結果をもとに、外国人旅行者のこのような違和感を軽減するためには、どのような改善策が必要かについて提言する。

    地方自治体

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 4A「プロジェクト2」 「国際観光立県」のためのアクションプログラム 留学生を中心とした地域貢献策(2008年度)(F班) ,2008/01 ~ 2011/01,秋田大学,学内共同研究

  • キーコンペンシー研究会,2007/04 ~ 2010/03,東洋大学人間科学総合研究所 ,国内共同研究

  • 留学生の視点から見た秋田ツーリズム,2006/12 ~ 2007/08,秋田県観光課,学内共同研究

  • 学際的リベラルアーツカリキュラム,2006/05 ~ 2008/03,学内共同研究

  • 留学生の異文化適応と日本人学生・留学生間の異文化理解促進のためのメンタープログラムと会話パートナープログラムの確立,2004/05 ~ 2007/03,学内共同研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 異文化間教育学会第40回大会,国内会議,2019/06,明治大学中野キャンパス,産官学連携による多言語化プロジェクトの試み―秋田県内のホテルにおける実践―,口頭(一般)

  • 異文化間教育学会第39回大会,国内会議,2018/06,新潟大学,留学生、日本人学生、地域社会の異文化交流による親密性の深化―ウチとソトの境界を流動的に捉え直すしかけづくり―,口頭(一般)

  • 異文化間教育学会第38回大会,国内会議,2017/06,東北大学,留学生観光サポーター養成の試み,口頭(一般)

  • The 2nd World Congress on Analogy,国際会議,2017/05,Adam Mickiewicz University, Poznań, Poland,Use of analogy in development of Intercultural communication competence,口頭(一般)

  • 第3回秋田日本語研究会,国内会議,2017/02,国際教養大学,秋田大学と国際教養大学の日本語合同授業の試み,口頭(一般),日本語教育

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2024年度,秋学期,JPL419-1_F,日本語中上級 I 実践

  • 2024年度,秋学期,JAS310-1_F,異文化理解の視点から見る日本の社会と文化

  • 2024年度,秋学期,JAS310-I_F,異文化理解の視点から見る日本の社会と文化

  • 2024年度,秋学期,JPL321-1_F,読解

  • 2024年度,春学期,JPL331-1_S,読解

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学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 博報財団 海外教師日本研修 講義,2019/11

    外国人日本語教師向け 多文化共生レクチャー

  • 日本語スピーチコンテスト ,2019/11

    外国人によるスピーチコンテスト審査員

  • 秋田県男女共同参画センター事業 ハーモニーフェスタ2019,2019/06

    講義「グローバリゼーションと秋田の男女共同参画」及び シンポジウム司会

  • 博報財団 世界の子ども日本語ネットワーク推進事業 ,2019/04 ~ 継続中

    世界の子ども日本語ネットワーク推進事業における 審査員及び助言、指導

  • 日本語スピーチコンテスト ,2018/07

    外国人によるスピーチコンテスト審査員