基本情報

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名取 洋司


職名

准教授

国籍

日本

研究分野・キーワード

景観生態学、保護地域、生物多様性、自然資本、SATOYAMA、コンサベーションGIS

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学歴(学部) 【 表示 / 非表示

  • ウィスコンシン大学マディソン校  文理学部  環境学・天文学(with Honors)

    大学,1996/12,卒業,アメリカ合衆国

学歴(大学院) 【 表示 / 非表示

  • ウィスコンシン大学マディソン校  ゲイロード・ネルソン環境学研究所  保全生物学と持続可能な開発

    修士課程,1998/12,修了,アメリカ合衆国

  • ウィスコンシン大学マディソン校  ゲイロード・ネルソン環境学研究所  土地資源

    博士課程,2006/05,修了,アメリカ合衆国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 理学学士, 環境学,ウィスコンシン大学マディソン校,1996/12

  • 理学修士, 保全生物学と持続可能な開発,ウィスコンシン大学マディソン校,1998/12

  • 博士, 土地資源,ウィスコンシン大学マディソン校,2006/05

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 国際教養大学 国際教養学部 グローバル・スタディズ課程,准教授,2019/09 ~ 2021/03

  • 国際教養大学 国際教養学部 グローバル・スタディズ領域,准教授,2021/04 ~ 継続中

職歴 【 表示 / 非表示

  • 一般財団法人 自然環境研究センター,研究員,1999/04 ~ 2002/07

  • 環境省 自然環境局野生生物課,自然環境研究センターより出向,2001/04 ~ 2002/03

  • 公益財団法人 日本生態系協会,研究員,2006/09 ~ 2008/03

  • 一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン,科学応用マネージャー,2008/04 ~ 2019/08

  • 酪農学園大学,非常勤講師,2022/04 ~ 2023/09

専門分野 【 表示 / 非表示

  • 持続可能システム

 

論文 【 表示 / 非表示

  • The socio-ecological impacts of tourism development in the Western Ghats: the case of Wayanad, India,Frontiers in Sustainable Tourism,3巻 1384962.号 (頁 1 ~ 11) ,2024/05,Philip Varghese, Yoji Natori

    DOI:10.3389/frsut.2024.1384962,研究論文(学術雑誌),共著,持続可能システム,自然共生システム,英語

  • Nature-Based Solutions in the Private Sector: Policy Opportunities for Sustainability in a Post-Pandemic World,SDGs in the Asia and Pacific Region. Implementing the UN Sustainable Development Goals – Regional Perspectives (Springer),2023/07,Natori, Y., Kharrazi, A., Portela, R., Gough, M.

    DOI:10.1007/978-3-030-91262-8_113-1,研究論文(学術雑誌),共著,持続可能システム,環境政策・環境社会システム,経済政策,英語

  • SATOYAMAイニシアティブとOECM,BIOCITY92号 (頁 44 ~ 51) ,2022/10,名取洋司

    研究論文(学術雑誌),単著,環境政策・環境社会システム,自然共生システム,持続可能システム,日本語

  • Global identification and mapping of socioecological production landscapes with the Satoyama Index,PLoS ONE,16巻 8号 (頁 e0256327 ~ ) ,2021/08,Yoji Natori, Akihoko Hino

    DOI:10.1371/journal.pone.0256327,研究論文(学術雑誌),共著,自然共生システム,環境政策・環境社会システム,英語

  • Traditional Regenerative Agriculture as a Sustainable Landscape Approach: Lessons from India and Thailand,Ecosystem Restoration through Managing Socio-Ecological Production Landscapes and Seascapes (SEPLS), Satoyama Initiative Thematic Review (頁 117 ~ 135) ,2023/09,Yoji Natori, Pia Sethi, Prasert Trakansuphakon, and Siddharth Edake

    DOI:10.1007/978-981-99-1292-6_7,研究論文(学術雑誌),共著,環境政策・環境社会システム,自然共生システム,環境農学(含ランドスケープ科学),英語

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著書 【 表示 / 非表示

  • Nature-based Solutions and protected and conserved areas: An introduction for protected and conserved area practitioners,International Union for Conservation of Nature,2022/12,Nigel Dudley, Naoya Furuta, Yoji Natori, Naoyuki Okano

    その他,共著,英語

  • A Tradition in Transition: Understanding the Role of Shifting Cultivation for Sustainable Development of Northeast India,The Energy and Resources Institute,2022/10,Shaw A K, Natori Y, and Edake S.

    単行本(学術書),編著,英語

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 特別研究員奨励費,2022/12 ~ 2025/03,インド・ケララ州ワヤナッドで、農業生物多様性を活かした発展に資するエコツーリズム

    自然環境の保全と人間の生活の両立は持続可能な開発を目指す世界において不可避な課題である。その手段として持続可能な農業に基づくエコツーリズムがあげられる。インド西ガーツ地方(ケララ州ワヤナッド)をケースとして、持続可能な土地利用・自然資源の利用につながる農業生物多様性を維持するエコツーリズムについて研究する。知見を、社会文化的な状況が大きく異なるインド北東部に適用することでより汎用性のある知見を得ることを目指す。SATOYAMAイニシアティブとの連携により、インド以外のサイトからの情報も加えて視点の多様化を図るとともに、実践を重視して成果を幅広く発信する。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2024年度,秋学期,ENV320-1_F,国際環境科学

  • 2024年度,秋学期,ENV100-1_F,環境科学

  • 2024年度,秋学期,IGS200-1_F,グローバル研究概論

  • 2024年度,春学期,GSP493-2_S,トランスナショナル研究セミナー

  • 2024年度,春学期,ENV100-1_S,環境科学

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学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 国際自然保護連合(IUCN)日本委員会 副会長,2020/06 ~ 継続中

    団体の意思決定、活動参加

  • 一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 顧問,2019/11 ~ 継続中

    プロジェクトおよび政策提言における協力

  • 秋田県環境審議会(自然環境部会)委員,2021/06 ~ 継続中

    秋田県の環境保全に関する基本的事項等を調査審議すること。会合は年3回程度開催。

  • 秋田県景観保全審議会委員,2021/07 ~ 継続中

    知事の諮問に応じ景観保全に関する事項の調査審議を行う。